琴(こと、そう)について--どんな趣味? |
筝・琴(こと)は日本古来の伝統楽器で、筝(そう)・和琴(わごと)などの種類があり、それぞれ楽器の特徴や演奏法が異なります。お正月に必ずといってよいほど流れる筝曲(そうきょく)「春の海」は、13本の弦がある13弦筝(そう)を使って演奏し、「ことを習う」という場合は、「13弦筝を習う」ことを指すことが多いです。 |
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琴(こと、そう)の詳細・紹介 |
日本人の心に響く琴の音色は聞いているだけでも癒されることでしょう。また、和服を着て演奏するイメージを容易に想像できるように、日本の伝統文化も学ぶことができる趣味です。 |
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筝を使った曲(筝曲・そうきょく)の中で最も有名な曲といっても良い「春の海(宮城道雄 作曲)」。お正月に必ず流れるこの曲は、日本人なら一度は聞いたことがあるでしょう。 |
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琴の持つ大きな魅力がその音色でしょう。演奏の仕方によってもその音色は変わるので、演奏者の表現が広がります。 |
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一般的な筝は13本の弦がある13弦筝と呼ばれるものですが、もっと弦の数が多かったり・少なかったりするものもあります。 |
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お稽古事の代名詞でもある琴ですが、一般的には琴(こと)を習うと言うと、筝(そう)を指す場合が多く、流派も分かれています。 |
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教室も比較的多くあり大人になってからでも学びやすいのが琴です。発表会や演奏会では和服を着て演奏する琴が多く、日本の伝統文化を学ぶことにもつながりますよ。 |
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琴(こと、そう)を趣味にするポイント |
日本伝統の楽器を習いたい人や、心を癒す音色の楽器を演奏をしたい人にオススメなのが筝(こと・そう)です。13弦筝の演奏を学べる教室は比較的多く、定見教室なども開かれているので気軽に問い合わせてみましょう。 |
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